よくあるご質問
ーFAQー

  • Q
    フッ素樹脂(テフロン®)の加工温度は何度でしょうか?
    A
    フッ素樹脂によって異なりますが、PTFE、PFAでは一般的に360~400度程度で加熱します。高温での基材変形や寸法変化を懸念される場合は、一度当社スタッフへご相談ください。適切なご提案をさせていただきます。

  • Q
    「から焼き」とはなんですか?
    A
    フッ素樹脂コーティング(テフロン®)における「から焼き」は、基材を焼成炉でコーティング加工温度以上に加熱して油分や油脂といった汚れを取り除く処理方法です。この空焼きには以下のメリットと注意点があります。

    メリット: 有毒ガスが発生せず、油分は水と二酸化炭素に分解されます。また有機成分も完全に分解できます。

    注意点: 基材の板厚が薄い場合、歪みのリスクがありますので、その場合は当社スタッフにご相談ください、適切に対応させていただきます。

    ブラストを行わない場合、金属表面に酸化膜ができて密着しづらくなります、当社ではフッ素樹脂コーティング前に必ずブラスト加工による酸化膜除去をさせていただいておりますのでご安心ください。

  • Q
    フッ素樹脂コーティング(テフロン®)の塗装方法でいちばん多い塗装方法は何ですか?
    A
    いちばん多いのはスプレー塗装です。当社へのコーティング依頼品は大きさも形もさまざまで、加工精度も要求されることから、複雑な形状物にも対応できるスプレー塗装が適していて、この塗装方法が主流になっています。

  • Q
    フッ素樹脂コーティング(テフロン®)はどんなものにコーティングできますか?
    A
    当社ではステンレス、アルミニウム、鉄、非鉄金属などの金属素材にフッ素樹脂コーティング(テフロン®)加工ができます。用途によっては他のマテリアルも対応可能ですので、是非一度ご相談ください。

  • Q
    フッ素樹脂(テフロン®)はものがくっつかないのにどうやって金属に接着させているのですか?
    A
    フッ素樹脂を金属とくっつけるために、プライマーという金属とフッ素樹脂の両方に接着できる下地を塗り、その上にフッ素樹脂を加工し焼成により接着させます。

  • Q
    コーティングできるものの大きさはどのくらいですか?
    A
    フッ素樹脂コーティング完成時前には焼成炉での焼き付け工程が必要です。コーティング可能な基材の大きさは炉の大きさによって決まります。当社では、2500(奥)× 1200(幅)×1000(高さ)の焼成炉を備えておりますのでそれにあわせた加工が可能でございます。形によっては焼成炉へのセット方法が異なりますからその場合、一度スタッフにご相談ください。

  • Q
    フッ素樹脂コーティング(テフロン®)の再コーティングはできますか?
    A
    フッ素樹脂コーティング(テフロン®)の再コーティングは可能です。ただし、基材の材質やご使用の用途によっては注意点などございますので、その場合は当社スタッフにご確認ください。

  • Q
    サンドブラスト加工のみの依頼もできるの?
    A
    はい、可能です。お客様によっては基材の光沢を消してほしい、光の乱反射防止のため艶を消してほしいなどのご要望もございますので、その場合、基材にサンドブラスト加工(梨地加工)のみかけさせていただいております。
    可能な材質では、鉄、アルミ、ステンレス、銅、非鉄金属などフッ素樹脂同様に様々な基材に施工可能です。
  • Q
    依頼する場合の数量は?
    A
    試作品や単品のもの1個からでも加工を承っております。多品種小ロットでも大歓迎です!!!

  • Q
    フッ素樹脂コーティング(テフロン®)依頼品はどこへ送ればいいですか?
    A
    当社工場(石川県金沢市無量寺)に発送していただければ、製品確認のうえ適切にご対応させていただきます。

  • Q
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
    A
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その他
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お気軽にお問い合わせください☺

当社スタッフがお客様のご不明点、ご要望についてヒアリングさせていただき、適切な対応をさせていただきます。
電話 076-267-6128(代表)