【視察レポート】FOOMA JAPAN 2025に参加してきました
こんにちは。株式会社COMPASU代表の川原です。
2025年6月10日(火)から14日(金)までの四日間にわたり、東京ビッグサイトにて開催された FOOMA JAPAN 2025 に自信初潜入という形で参加してまいりました。

“Touch FOOMA, Taste the Future” のスローガンのもと、最新の食品加工技術や自動化装置、衛生管理ソリューションが一堂に会する本展示会は、業界の熱気に包まれていました。
視察の目的
弊社COMPASUでは、フッ素樹脂コーティング加工による食品機械部品の長寿命化・洗浄性向上を通じ、食品業界のお客様に貢献してまいりました。
今回のFOOMAでは、以下の視点で情報収集を行いました:食品機械における非粘着・耐薬品性部材のトレンド 異物混入対策としての表面処理技術の需要性 高温・多湿環境下での部品耐久性ニーズなど
会場でお話しを伺って印象に残ったこと
洗浄性の高さや付着防止が重要視される傾向はますます強まりつつあり、弊社のフッ素樹脂加工技術が「後工程の作業効率化」や「異物混入リスク低減」に直結するという手応えを実感しました。 自動搬送装置などとの親和性も高く、非粘着性や滑り性のある部品ニーズは今後さらに拡大していくと予想されます。 一部のブースでは、すでにPFA・PTFE・変性フッ素樹脂加工品が採用されており、設計段階からのコーティング相談が増えているとのことでした。
入場証とともに

当日は「株式会社COMPASU 代表」としての登録で、複数の出展企業様と名刺交換・技術面の意見交換も行うことができ、大変有意義な時間となりました。
□ 今後に向けて
今回得られた知見を活かし、弊社では引き続き以下の取り組みを強化してまいります。
食品加工機械部品向けのコーティング対応・異物混入・洗浄性・耐薬品性を重視した樹脂選定のご提案 小ロット・試作対応による製品開発支援
お問い合わせ・ご相談
展示会でお話させていただいた方々、今後導入をご検討されている企業様も、是非お気軽にご相談いただければ幸いです。
引き続き、株式会社COMPASUをよろしくお願い申し上げます。